2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

’090630 街にあること

新宿から程近い代田橋という駅のすぐ脇にある玉川上水。 この風景に出会ったときは本当にびっくりしました。 SPUMAの前に突然CHUBBYを尋ねました。先日ロカリテへ来てくれた オーナーT氏は腰を抜かして喜んでくださいました。 つい2日前にこの場所で起きた…

’090629 Our Songs

私たちが2006年12月ぶりに訪れた渋谷のSPUMAはこの日が最後。 私が言葉することはとても難しいし、特にその時の印象が強烈すぎて なかなか消化できていませんでした。 東京で確かな唄を重ねてきたアミイゴさん主催の『Our Songs』。 ロカリテとは違う世界な…

’090628 いざ東京へ

少し早めに営業を終わらせていただいて急遽東京へ行くことに なりました。 二人とも車の移動が好きなのもあるし、あの街が迫ってくるあの 感じがたまらなくてだいたい車で行くことが多いです。 近頃、といっても結構年数が経ちましたが首都高を走っていると …

’090627 暮らしのヒント集

ロカリテでも人気の高い『暮らしの手帖』。 まずはちょうちょぼっこさんのHPより転記させてもらいます。 − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 暮しの手帖社から『活版印刷版 暮らしのヒント集』が届きました。 『暮らしのヒント集』の販売を記念して…

’090626 スーパースター

世界のスーパースターが亡くなった。 初来日の時は風に乗って球場のざわめきが聞こえる所に住んで いて、どれほどに胸を高ぶらせたことでしょう。 とはいえ現実味はなく、目の前ではまたドラマのような一日が 始まったわけです。 ギターを抱えた男性は汗をか…

’090625 津々浦々

こんなに小さくてわかりにくい場所に店を構えているにも関わらず 全国各地から、さらには海外からも多くお客様がいらしてくださいます。 落ち着いて考えてみれば信じられない話です。 旅人から教えてもらうことはたくさんあります。 なにより「いい街ですよ…

’090624 カメラ

あんまりカメラの話をしないのはあまりにいい加減だからです。 撮ることを始めたのはきっとこのブログがあるからなのですが カメラというもの自体はもう20年近く好きでいます。 構造も知識も技術もない本当に適当で感覚のみ、酷いものです。 十代の頃から…

’090623 6月のカレンダー

先月福岡のzerokichiさんから届いたのは”おおはた雄一”さんの ツアーフライヤー。 zerokichiさんがデザインしたもので6月にびっしりとカフェライブ が詰まっています。 中には私たちとご縁のあるお店もいくつかあって、ロカリテのお手洗い にずっと貼ってカ…

’090622 親子

昨日尋ねてきてくれたのは杢キリンさん。 なんとかわいいお子様と。 出産後のSちゃんともまだ会っていなかったし、お子様も 写真でしかまたお目にかかっていませんでした。 SちゃんもN君も、それはお父さんとお母さんの表情。 体がしびれるほどその3人の…

’090621 かっこよさ

男女問わずかっこいい、と思うことが時々あります。 お洒落だとか容姿だとか、そういった部分よりもっと奥底にある ものに触れたときに私は「かっこいいなー」と感じます。 ogurusuさんの音楽はうすっぺらい表現かもしれませんが、いつも 終わった後 「かっ…

’090620 ピンクと泡

アウェイほど人気の高いogurusuさん。 ホームで楽しまなくってどうするのか。 ぜひ近くに存在するスーパースターとの貴重な時間を創造したい。 先日も書いたogurusuさんのある一言によって突如としてイメージした あれを試作する日々。 正解がどうなのか、私…

’090619 冬のため

先日もお話したように、今年の夏の挑戦がいくつか。 大人になって初の運動(自転車)。 温かい飲み物(氷大好き)。 冷房を控える(暑がり)。 米を食べる(麺を食べがち)。 これをクリアすることによって苦手な冬を乗り切れそうな気が しているのです。 夏…

’090618 個人輸入

先週行われた中川ワニ氏とのJAZZ TRIP。 今回は新たな試みがいくつかあって、その一つに海外のJAZZサイトに 触れてみようという時間。 ワニ氏がお薦めのサイトはCD BABYというHP。 日本サイトもあるようですが、あえて海外版。 うまく利用すれば安く…

’090617 集大成

実家の家庭菜園で収穫したというたまねぎはころころとかわいい。 そうだ。と思いつき、土ごとオーブンに入れてグリル。 ナイフで切込みを入れると、あまーい香りとたまねぎのジュース。 みずみずしく透き通ったたまねぎは塩だけでも大変おいしく、 たまねぎ…

’090616 下町の伝統菓子

近場の山の空気をスゥっと吸ってきました。 街に暮らして気軽に緑に触れに行く、こんな暮らしが今は 気に入っています。 昨日あるかわいらしい方が作った場所へお邪魔したのですが その方にお疲れを癒してもらおうとパンかケーキを買いに 出ました。近くで思…

’090615 飛べ!

プライベートなことには極力触れないようにしていますが。 ロカリテを始めてきっと2度目と思われる、朝帰りをしました。 今朝のお話です。 ワニさんに素敵なバーへお誘いいただきいい時間を過ごしました。 ちなみに1度目というのは今の場所に移転してまも…

’090614 再び

本日最初のお客様はまたもや韓国の方。 とってもやさしい表情で穏やかに話される男性。 アメリカ留学の際知り合ったという日本人女性の方と来店されて カフェ文化について語り合いました。 日頃あまりお客様に語ることのないロカリテをどういう場所 として捉…

’090613 Jazz Trip vol.4

これはーー。 いつか、いや、次はぜひ皆さんいらしてください。 ロカリテを少しでもいいと感じてくださっている方なら ぜひ。 きっと今この世にロカリテでしかない時間。 残された人生をいかに磨いてゆくのか。 それはなんてことはない一つのことから始まる…

’090612 冷静に

梅雨に入ってからというもの初夏の陽気が続いています。 ロカリテは遠方からのお客様が多いのですが、 「大阪は暑いですねー」をもう何度も聞きました。 お店をやってから自己管理の重要性を痛切に感じています。 特に夏は毎年大きな課題となっていて、暑さ…

’090611 母の手仕事

当たり前と思っていたことが実はすばらしいことだったんだ。って 近頃よく感じます。 それは人の気遣いやお料理、接客、音楽、健康、家族、同士、季節。 意識すればきりがありません。 母の手料理はもちろん当たり前とは思っていないけれど、昔から 市販のも…

’090610 対話

7月5日tico moonのライブ予約は5月の段階で受付を終了した のですが、それからもキャンセル待ちのご予約がぞくぞくと 入っていました。 限られた空間の中でもっとも贅沢なキャパシティーが存在します。 距離がまた特別な時間を作り上げてくれるのと同時に…

’090609 音の時間を紡ぐ

6月21日のライブに向けてまたogurusu norihideさんと打ち合わせを 行いました。 もうこの時間がなければ始まらない、というぐらいにロカリテとogurusuさん の間では不可欠なものとなっています。 話をすればするほど早くogurusuさんの音楽に触れたいとい…

’090608 東京を歩く

私たち夫婦はすこーしだけ東京で暮らした経験があります。 その場所で育って見えるものと、外からやってきて見えること。 ちょっと違うのかもしれません。 東京という街はやっぱり特別に思います。 私は都市の文化が好きなので渡航経験も全て大きな都市ばか…

’090607 ミイラ

ある出来事から自宅にブラーンとぶら下がっている結婚式の時に 夫が胸に挿したブートニアを写真に撮ってみた。 寄ったらミイラのようでちょっと怖い。 それだけ月日が流れたと言うことでその日々、これからの年月は決して 美しいものではない。それをついさ…

’090606 むむ

6月6日、むむ、の日にやってきました。太田友紀さん。 しっかりと数えなおすべきでしょうか。 どんなことがあったかはちゃんと記憶にありますが、何度ここで 歌ってくれたのか、数えたいような数えたくないような。 ロカリテと太田友紀の時間の中で起きた…

’090605 ここ

LOCALITEは大阪の堀江という街にあって、それはしっかりと そこにいる必要があるのだけれど。 大阪だからどうだとかあっちがこうだとか、都会だ田舎だ。 しっかりとここにいればもういいのかも。 ここなんだと。 今日もばっちり目の覚める出会いがお店の中で…

’090604 胸騒ぎ

いつものようにお店を閉めた。 ざわざわざわざわわー。と胸騒ぎ。 ロカリテから流れている音。そのミュージシャンがこの日関西のあちら こちらに来ている。 厚生年金にクラムボン。そこへツアー中のおおはた雄一さんが飛び入り。 ううじんが京都SOLE CAFE。…

’090603 ゼロ

昨日のような過去を懐かしむ文章があるものの、今年は特に 一日一日をリセットしています。 お店を始めて積み重なってきたことの重みがあるからこそ、その一つ一つを ゼロにする作業。 毎日自分の中で、もちろんパートナーの発する言葉からも大変大胆で斬新…

’090602 悶々と

周りの人がキラキラと輝くティーンズから20代。 私はどこか真っ暗闇で悶々とした日々を送っていた気がします。 大人や社会に対して何かがおかしい、と思い続けていました。バブルだったしね。 今思えば偉そうだし、かといって我ながらなかなかよく見抜けて…

’090601 巣

実家に帰ったらなんともびっくり。 手の届く高さの木の茂みにぷっくりとかわいい鳥の巣が。 ヒヨドリのものだそうで、4羽の子が巣立っていった後だったそう。 いつもかわいい小鳥を追いやって餌を頬張るヒヨドリがこのときばかり はとても愛おしかったそう…